レッスン記録①|スイングを一から作り直すことになった日

※時系列は前後するが、レッスンでの内容を整理しておきたい。


まず、自分のスイングはほとんど足の力を使えていなかった。

昔の動画を見ると、最初からこうだったわけではなさそうだが、いつの間にか変わってしまっていた。

ミスを嫌がり、体を大きく動かすことを怖がり、結果としてほとんど動かないスイングになっていたのだと思う。

加齢で筋力が落ちた影響もあるかもしれない。

テイクバックは浅く、当てにいく意識が強い。

インパクトでは手が止まり、ヘッドを合わせにいくような動きになっていた。

このままでは先が無いと感じていたし、だんだん球もまともに打てなくて迷路に迷い込んでいた。


掲げた目標は日本ミッドアマチュア選手権出場。

地区予選は1日だが、決勝は3日間競技である。

1日しかもたないようなスイングではもちろん戦うことはできない。

現状では体への負担も大きく、実際に背中にも痛みが出ており、なぜか指も痛かった。


そんなこんなで、ゴルフを始めて初めてといってもいいレッスンを受け、3日間戦えるスイング作りを始めることになった。


まず最初に言われたのは、

「そもそも真っすぐ立てていない」


正直、意味がわからなかった。

しかし、クラブの持ち方や体の構えの影響で、右腰が高くなっているとのこと。

鏡で確認すると、確かにその通りだった。

腰をくいっと左に少し寄せると見た目は真っすぐになる。

ただ、自分の感覚では明らかに違和感があった。


さらに、前のスイング中は右にも左にもスウェーしていたとのこと。

全く自覚はなかったが、これでは下半身の力が使えないらしい。

正面から見たときに、

右腰は外に流れるのではなく、むしろ内側に引かれる。その場で回るとそう見えるらしい。


「え?ほんとに?」

という感覚のまま動きを作っていく。

テイクバックでは右膝は伸びても伸びなくてもいいが、右股関節をしっかり屈曲させ、はめ込むように使うとのこと。

ここまでやると、

右後方45度に両手を突き出すような、まるで“盆踊り”でもしているような気持ちになる。


「こんなので打てるのか?」

と思いながらも、やるしかない。

どうにもならない状態から抜け出すための第一歩だ。


当然当たる当たらないの話ではないが、必死でスタンスをとって言われた事だけを頭にいれて、反復する。

繰り返していくうちに、少しずつ慣れてきた。


その結果、これまでよりも深くテイクバックが入るようになったようだ。

そして、以前あったフェースの戻りが遅れる感覚も、わずかに改善してきた気がする。


ここから、スイングの再構築が始まる。

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